1日1食の具体的な実践方法とは?
- 2017/08/15
- 11:20

■はじめに
1日1食に関する本などを見ると、食事内容など少し実践への敷居が高い内容もあったりしますが、1日1食の食習慣は、「食事を1日1回にする」と言う、とてもシンプルなものです。
そうは言っても、実践者は具体的にどんな事をしているのかも気になるところだと思います。
今回、私の実践例を参考としてお伝えしたいと思います。
1.設定した目的に沿って実践する
2.段階を踏んで1日1食にする
3.1回の食事の内容について
それでは順番に見ていきましょう。
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■設定した目的に沿って実践する
「一日一食を始めた理由とは?」に書いたように、私の場合、「1日1食+野菜ジュース」の実践に際してダイエット効果よりも健康回復効果により期待を持っていました。
途中で欲が出て、別の方法でダイエット効果を求めようとしたこともありましたが、「まず健康」と考えて、その目的から外れないような実践を行っているつもりです。
私がいつも留意していることは具体的に、
・無理な減量(つまり食べない)ことはせず、自分が満足できる程度の食事を1日1回摂る
・(あくまでも直感で)健康に悪そうだと思った食べ物はできるだけ摂るのを止める
・例えば体調が悪い時は胃腸に負担をあまりかけないようような食事をするなど、自分の身体と相談して食べる
■段階を踏んで1日1食にする
1日3食だった食生活をいきなり1日1食にするのは、身体への負担が発生します。
私は昔、よく朝食を食べる時間がなかったりしたことがありましたので、まず朝食食べない習慣を付けることから始めました。
また、昼食を食べない習慣を付ける時は、まず影響の少ない休日に実施することから始めました。
1日3食の食生活を1食にするには、大体1ヶ月くらいをかけました。
食生活の急激な変化は、その反動で食欲が増加するかもしれません。
食欲は人間が生きていく上で基本的な欲求ですから、大きな欲求とならないよう徐々に慣らしていく必要があると思います。
「1日1食+野菜ジュース」についての記事のまとめ(インデックス)を、「「1日1食+野菜ジュース」まとめ」にまとめてみましたので、興味のある項目があれば、そちらもご覧ください。
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■1回の食事の内容について
私の1日の食事はこんな感じです。
朝
・青汁(粉末のものをそのまま服用)
・サプリメント(10種類ほど)
昼
・飲むヨーグルト1本
・野菜ジュース1缶
夜
・基本的に何でもOK(豚肉、鶏肉、牛肉、魚、野菜、私が貝類が嫌いですが、それ以外はなんでも食べています)
・酒もOK(尿酸値を気にしているので、プリン体の少ないサワーかハイボールがメイン、日本酒は苦手です)
・飲み会もOK(飲み会の時には、夕食の一部として事前に少し食べるようにしています)
・炭水化物もOK
・ただし油を多用している料理や味が濃すぎる料理は避ける
・サプリメント(5種類ほど)
サプリメントについては、親が健康食品をやっていたため、昔から飲んでいるものです。
青汁については、「1日1食+野菜ジュース」の開始にあわせて飲み始めました。
なお、サプリメントのうち、オルニチンについては、かかりつけ医から、「男性の更年期障害対策」として勧められたので飲んでいます。
■終わりに
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣に変えるのは、本当に難しいことではありません。
また、夜だけ食べることにしたおかげで、今まで通り飲み会に行く事もできます。
もしお酒を飲まない人が実践する場合、夜に食べるのでなくても、3食のうちで一番確実に食事ができるタイミングで食べれば良いかもしれませんね。
実践の参考になればうれしいです。