1日1食と「おすそ分け」お菓子への対応とは?
- 2017/11/25
- 09:48

■はじめに
会社で仕事をしていると、よく「どこどこへ行ったお土産」とか「取引先からの手土産・お中元・お歳暮」「退職する人からのお礼」など、お菓子が「おすそ分け」されるようなケースがあると思います。
私はあまり旅行に行ったりするタイプでは無いですが、もらう事ばかりだと、さすがに旅行へ行った時には「何か買って帰らなきゃ!」と言う気持ちになります。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を実践していると、この「おすそ分け」されたお菓子は・・・「間食」と言う扱いになってしまいますね。
しかも当然のことながら、お菓子ですので、糖質(炭水化物)がたっぷりです。
今回は、このような「おすそ分け」されたお菓子をどのように考えるか、3つのポイントについてお伝えします。
【コンテンツ】
1.「間食になるから」と頑なになる必要はない
2.ありがたくいただいておく
3.それでも食べるのが嫌なら、自宅に持って帰る
それでは順番に見ていきましょう。
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■「間食になるから」と頑なになる必要はない
「お菓子」の主成分となる糖質(炭水化物)は、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣にダイエット効果を求めている人には気になる栄養素ですし、健康向上効果を求めている人には、血糖値に関わってもきます。
アンチエイジング効果を求めている人には、「シワ」や「シミ」の原因の1つとなるとも言われています・・・まあ、このようにネガティブに考え出すとキリがありません。
「おすそ分け」ではそんなに大量のお菓子がもらえる訳ではありませんし、だいたいが一口二口で終わってしまうような量だと思います。
ですので、「糖質だから」と頑なになる必要はないと考えます。
■ありがたくいただいておく
特に「1日1食+野菜ジュース」の食習慣のダイエット効果を求めている人には、「これを食べたらはずみがついて・・・」みたいに思うかもしれません。
食べた後の事はその時に考えて、選択していけば良いと思います。
せっかく配られている時に、あれこれ考えても仕方ないです。
「おすそ分け」は職場内のコミュニケーションを円滑にする役割もあります。
ムゲに受け取りを拒否すると、あとで人間関係に影響が出るかも知れません。
とりあえず、笑顔でありがたくいただいておきましょう。
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■それでも食べるのが嫌なら、自宅に持って帰る
無事に受け取っても、「やっぱり・・・」と思う場合もあると思います。
「おすそ分け」は、どんな物かにもよりますが、その場で食べる必要はありませんので、食べる事を躊躇した時は、こっそり自宅へ持って帰り、食べる事を先延ばしにすれば、その場での悩みは解決します。
ただし、ケーキなどを配られた場合は持ち帰るのが難しいかもしれませんが、なかなかケーキをピースで配られるようなケースは少ないと思います(これは私自身の経験上だけの話です、ドーナツは配られた事はありますが)。
自宅に持ち帰れば、あとはどうしようと勝手です。家族にあげても良いですし、誰も食べないなら・・・もできなくありません。
■終わりに
私は元々、あまりお菓子を食べない方です。子供の頃は、お菓子の代わりにりんごやみかんなどの果物をよく食べていました。
しかも、皮をむいたり切ったりする必要のある果物は、自分で包丁を持ってやっていました。
親は「食べたければ自分でやれ!」と言うタイプでしたので。
おかげで包丁の使い方は比較的早いうちからマスターしました。
今となっては親に感謝、ですね。