1日1食と腹痛の減少とは?
- 2017/11/14
- 22:06

■はじめに
「腹痛」と言っても、その原因は多岐に渡ります。
お腹を冷やしたことによる腹痛から、食べ過ぎによる腹痛、神経性の腹痛(胃痛)、何か悪い物を食べたことによる腹痛、病気が原因となる腹痛まで、症状もその原因も様々です。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を始めて1年以上経ち、よく考えてみると、「お腹が痛くなった」と言うのがほとんど無くなったように思います。
もちろんその間、生活環境や仕事の環境も変わりましたが、ストレスになるような事も相変わらずあります。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣によって具体的にどのようなタイプの腹痛が減ったのか、3つのポイントについてお伝えします(ここでの腹痛は「胃痛」も含みます)。
【コンテンツ】
1.下痢や腹痛が減った
2.消化器内にうまくサイクルが出来た
3.腹痛と「例外」対応との関係
それでは順番に見ていきましょう。
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■下痢を伴う腹痛が減った
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を通じて、特に朝に発生する、下痢を伴う腹痛は激減しました。
通勤途中にこれを催すと辛いですよね。
会社まで何とか持ちこたえられれば良いですが、場合によっては途中下車が必要になったりもします。
その他、食べ過ぎによる腹痛(胃痛)も減りました。
1日に1食しか食べていませんが、その1食も暴飲暴食はしていないと言う事が分かります。
あと、以前のような激しい残業も減り、また通勤も楽になったと言う事もありますが、ストレスで胃が痛くなったり、お腹がゆるくなるような事もとても少なくなりました。
胃に食べ物が入っていない時間が多くなったにも関わらず、です。
■消化器内にうまくサイクルが出来た
残念ながら、自身で消化器の中を見ることが出来ないので、具体的な事は言う事ができませんが、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣にした事で、胃腸など消化をする器官に1日1食のサイクルが定着した事が、腹痛が減った原因の1つではないかと思います。
最近は「腸内フローラ」とか言う言葉があるように、腸内に正しい形で腸内細菌がいる事が、正しい消化、正しい排出につながります。
1日1回?しか消化対象物が通らないため、胃や腸が休める時間が増えたことで、器官を修復したり、共存すべき細菌を育てたりするための時間が増えたのではないかと考えます。
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■腹痛と「例外」対応との関係
ただし、「1日1食とプチファスティング(断食)の効果とは?」でお伝えしたとおり、「例外」対応を続けると、とたんに体内の排出サイクルが変わって、排出が滞留してしまいます。
その時腹痛とまでは行きませんが、お腹が気になりますし、なかなか排出がままらならいと、少しお腹も痛くなります。
この点からも、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣によって、消化器官に「消化・吸収・排出」のサイクルが出来たために、腹痛が減ったものと考えられます。
■終わりに
私は健康診断の時に、胃に小さなポリープがあると診断されています。
また、以前にやった大腸の内視鏡検査で、大腸にも小さなポリープがあると診断されています。
胃のポリープは毎年の健康診断で検査されますが、大腸の内視鏡はそんなに頻繁に行う訳ではないので、大腸のポリープはどのようになっているかは分かりません。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を続けたことで、これらのポリープが消滅したら・・・そうなる因果関係は全く分かりませんし、そそうなる保証もありませんが、万が一そんなことがあったらここで報告しますね。
「1日1食+野菜ジュース」についての記事のまとめ(インデックス)を、「「1日1食+野菜ジュース」まとめ」にまとめてみましたので、興味のある項目があれば、そちらもご覧ください。