1日1食と烏龍茶との関係とは?
- 2017/11/04
- 21:54

■はじめに
私は「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を実践する前は、「特茶」を良く飲んでしました。
これは効能として謳われている「体脂肪の分解」を期待してのことでした。
元々緑茶が好きだったのですが「特茶」と純粋な緑茶との微妙な味の違いが気になっていました。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を始めてからは、特に水分を多く摂取することが必要だと思い、コスト面から自宅で水出しの烏龍茶をスクイーズボトルに作って、冷蔵庫に常備し始めました。
そのため、普段飲むお茶がいつの間にか緑茶から烏龍茶へと変わりました。
今回は、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣と烏龍茶とに、どんな関連があるのかについて、3つのポイントをお伝えしたいと思います。
【コンテンツ】
1.烏龍茶の持つ効果
2.マイナスカロリーの水分補給
3.口臭防止効果
それでは順番に見ていきましょう。
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■烏龍茶の持つ効果
烏龍茶には、「ウーロン茶重合ポリフェノール」や「カフェイン」「サポニン」と言った成分が含まれています。
「烏龍重合ポリフェノール」には、脂肪分が腸で吸収されるのを邪魔するす働きがあるばかりでなく、抗酸化作用が活性酸素による
細胞の酸化を防ぐ働きもあります。
また、「カフェイン」はコーヒーと同様、交感神経を刺激することで、細胞に蓄えられている脂肪がエネルギーとして消費されやすくなる働きがあります。
「サポニン」は食べた物の油分や腸管にある脂質も分解する働きだけでなく、免疫力を向上させる働きがあります。
あと、烏龍茶には利尿作用もあり、体内の毒素を外に排出する効果もあります。
■マイナスカロリーの水分補給
烏龍茶には糖質などが含まれていませんので、どれだけ飲んでもカロリーはゼロです。
そればかりか、1杯飲むと約40Kcalのエネルギーを消費すると言われています。
つまり摂取するカロリーよりも消費するエネルギーが多い飲み物と言うことになります。
もちろん、烏龍茶だけを飲んでいてもダイエット効果としては大きなものではありませんが、運動時に烏龍茶と飲む事で、水分補給だけでなく、烏龍茶によるエネルギー消費、カフェインによるエネルギー消費の効率化が期待できます。
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■口臭防止効果
これは緑茶でも同様ですが、烏龍茶に含まれる「タンニン」には殺菌作用があり、口腔内を清潔に保つ働きがあります。
さらに虫歯予防にもなると言われます。
口臭が気になる人は、普段の水分補給を烏龍茶に変えるだけで心理的な安心感が得られるのではないかと思います。
ただし、利尿作用があるため、ドライマウスによる口臭には逆効果になるそうです。
■終わりに
こうやって見てみると、たかが水分補給として飲んでいる烏龍茶にも、実は様々な効能がある事が分かります。
ただし、最初からこういった効能を知って飲み始めたのではありません。
「1日に一食しか食べない」の中には、実は相互作用のある事を無意識にいろいろやっているのだと感じます。
これら付随する取り組みを含めて、朝起きてから夜寝るまでの行動や考え方全てが「1日1食」の食習慣の実践なんですね。
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