1日1食と風邪との関係とは?
- 2017/10/26
- 22:05

■はじめに
「1日1食の実践と体温(平熱)の変化とは?」で少し触れたように、この記事を書いている時は、まだ冬は1シーズンしか過ごしていませんが、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を実践することで、どうやら風邪に対する抵抗力が付いたように思います。
確かに体温(平熱)は以前よりは多少高くなっていますし、基礎代謝が上がって体内のエネルギーを上手く活用できているような気もします。
今回は、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を実践することで、風邪に対して自身がどういう反応を示すようになったか、3つのポイントをお伝えしたいと思います。
【コンテンツ】
1.そもそも風邪で寝込まなくなった
2.喉が痛くなっても寝れば翌日には回復するようになった
3.発熱の前兆のような「シグナル」が出るようになった
それでは順番に見ていきましょう。
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■そもそも風邪で寝込まなくなった
1日1食の食習慣を始める前までは、年に数回、季節はあまり関係なく、風邪による発熱で仕事を休むことがありました。
もちろん前日から何となく体調が悪くて、早めに寝たりするのですが、翌日は予想通り発熱し喉が痛くなる、典型的な風邪を引いた症状になっていました。
医者に行って風邪薬をもらい、1日中安静にしていれば、大体次の日には熱が下がっていましたが、体調悪くて休むのは、何だか1日を無駄に過ごしたような気持ちになります。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を実施して以降、この「寝込む」と言う事がなくなりました。
風邪に対する抵抗力や免疫力ができたと考えられますが、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を実践した以外、運動量が増えたくらいですので、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣が抵抗力や免疫力を向上したのだと考えられます。
■喉が痛くなっても寝れば翌日には回復するようになった
風邪に対する抵抗力や免疫力が向上したと考えられる具体例のとしては、喉が痛くなっても寝れば翌日に回復するようになったことが挙げられます。
元々私は扁桃腺が弱い?と言われていて、小さい頃は良く喉が腫れて熱が出るという事が多かったらしいです。
喉が痛くなるのは、以前ならば翌日、またはその日の夜中に熱が出るパターンとなっていましたが、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を実践して以降、やはり喉が痛くなる事はあるのですが、それほどひどくもなく、また早めに寝てしまえば、翌日には喉の痛みをそれほどではなくなっています。
もちろん喉の痛みから派生して熱が出ることもありません。
抵抗力や免疫力の他に、「自身の体調の変化に早く気付けるようになった」と言うのも、結果として風邪を引かなくなったことにつながるように思います。
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■発熱の前兆のような「シグナル」が出るようになった
喉の痛みの他に、「風邪を引くかも」と言うシグナルとして、体温は平熱よよりほんのちょっと高いだけなのに、体中の発熱量が増えたような、何となく身体全体がフワフワ、ポッポするような感覚に襲われることがあります。
そのような時には風呂に長めに浸かり、寝る時は少し暖かい服装で早めに寝るようにしています。
そうすると、翌日にはいつもの発熱量に戻り、また体調も回復しています。
体調の変化に早めに気が付くようになれば、対処も早めになるので、自身の持っている抵抗力や免疫力を早く活用できる事にもつながると考えます。
「1日1食+野菜ジュース」の実践前だったら、この「シグナル」が起こった時は完全に風邪の引き始めだったのでしょうね。
■終わりに
私の子供の頃の話を聞くと、私は「床屋に行って髪の毛を切った時」「人ごみに行った時」の2つのパターンでは、必ず次の日に風邪を引いていたそうです。
それと比較しても、今の私はずいぶん強くなったものだと感心します。
風邪は別の言い方をすれば「抵抗力が弱っているから休息しなさい」のサインだ、と言うのも聞いたことがあります。
でも風邪を引いて1日休んでいても何か特別な事ができる訳でもありませんし、仕事を溜める結果になる事もあります。
やはり毎日元気で生活できるのが一番だと思います。