1日1食と「痩せる」を主眼に置いた時の食べ方とは?
- 2017/10/07
- 22:22

■はじめに
一番最初に書いた記事「1日1食を始めた理由とは?」でもお伝えしたように、私が「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を始めたのは、単に「痩せるため」ではありませんでした。
今回、「1日1食と健康診断前のささやかな「チャレンジ」とは」を継続して、さらに1週間、毎晩の楽しみの晩酌をやめてみました。
そのチャレンジを通じて、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣に「痩せる」を求める時にはどのような点について考えたら良いか、3つのポイントを考えました。
【コンテンツ】
1.「入」と「出」のバランスを考える
2.「出し方」を工夫する
3.「チャレンジ」を期間限定にしてみる
それでは順番に見ていきましょう。
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■「入」と「出」のバランスを考える
私は晩酌も夕飯の一部を考えています。そのため、晩酌をする時には、酒の他に必ず酒の肴を買います。
酒の肴の量も内容も、十分に夕食のおかずとなるようなものばかり。その上、晩酌後に普通に夕飯を食べます。
今回、2週間晩酌をやめましたが、それは夕飯の絶対量を減らず事にもなります。
つまり、2食分に近いくらい食べていたのを1食にする。
そうなると通常消費するカロリーに比べて、摂取するカロリーが減ります。
体内で蓄積されているエネルギーも消費されるため、体重が減る形となります。
ここから分かることは、たぶんダイエット関係の本には当然のように書いてあるのかもしれませんが、体内に入るエネルギー量より消費するエネルギー量が増えれば、体重は減ると言う事です。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を始めてからずっと、このように数週間に渡って晩酌をやめた事がありませんでした。
今回、晩酌をしない事を試行してみて、この「入」と「出」のバランスが大切であることが良く分かりました。
もちろんそれだけでなく、「何を入れるか」についてもきちんと考える必要があります。
■「出し方」を工夫する
今回の試行で、「入」を減らせば体重が減ることが分かりました。
でも、それだけでは何だか不健康な試行であるように思えました。
晩酌をしないと言う事は、他にその分のお金や時間を回すことが出来ます。
また食後に車を運転することも出来ます。
そこで、帰宅時のウォーキング量を増やすことと、ボウリングの練習量を増やしました。
つまり、「運動」を増やしたと言う事です。
動かないで食べる量だけ減らしても、必要な栄養が必要な箇所に使用されないんじゃないか、運動しないと、筋肉から減っていくんじゃないか、と科学的根拠も特に無い様なことを思ったのが、きっかけです。
結果的に、運動慮を増やす事がエネルギー消費量を増やして体重が減るきっかけになったと思っています。
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■「チャレンジ」を期間限定にしてみる
こういった「やめること」や「ひかえる」事は、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣と同様に、なかなか続かないものです。
私は今回、きっかけは健康診断でしたが、「とりあえず健康診断までやめてみよう」と思ってやってみました。
そうしたら思いの他ストレスなく実施が出来たのと、健康診断までの1週間で1kg体重が減ったのを見て、「さらに1週間やったらどうなるか」と好奇心に火が点きました。
結果、2週間で2kg痩せました。これが普通なのか特別なのか分かりませんが、数値としての結果はこうでした。
もし、1日1食、ダイエット、その他習慣化することによって効果が出てくるようなものは、まず1週間と2週間とか、そのチャレンジする期間を決めてやってみてはどうでしょうか。
長期目標を立てるのは必要かもしれませんが、まずは直近で効果を感じてみれば、その後のモチベーションの源にもなると思います。
もし思うとおりにならなかったら、期間終了後に仕切りなおせば良いことです。
■おわりに
2週間で2kg痩せて、現在の体重は63.8kgでした。健康管理をしている私のかかりつけ医からは、体重は66kgくらいを維持しようといわれていたのですが、それを下回ったため、「これ以上痩せないようにしましょう!」と言われてしまいました・・・。
私としては、体脂肪を減らしつつ、63kgくらいを維持できたらと思っています。
そのためには筋肉をつけることをしないとダメそうですね。
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