1日1食とアンチエイジング効果への期待とは?
- 2017/09/26
- 22:55

■はじめに
「アンチエイジング」と聞くと、私たち中年男性になると、ちょっと気になります。
いくら元気で活動的だとしても、やはり年齢相応の見た目にはなりますし、身体のあちこちに確実にガタが来ています。
また体力の衰えや更年期障害なども気になります。
1日1食には「アンチエイジング効果」が「有る」とか「無い」とか、書籍やネットの情報などを見ても本当はどちらなのかは良く分かりませんが、そもそも「アンチエイジング」と言う言葉自体に過大な期待をしていないかな、とも思います。
私が「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を始めて、自分自身は「若返った」と言う感覚はあまりありません。
「若返り」と言うよりは「1~2年前を維持」と言うような感じでしょうか。
まだまだ1日1食の実践年数が多くないと言うのもあるかもしれませんが。
「××遺伝子」とか「××ホルモン」の話は置いておいて、今回は、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣によって得られるアンチエイジングに効果があると期待できることについて、3つのポイントをお伝えしたいと思います。
【コンテンツ】
1.出す・排出することによる効果
2.循環させることによる効果
3.消費することによる効果
それでは順番に見ていきましょう。
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■出す・排出することによる効果
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を実践していると、体内に入れた物が1日で全て出ているのではないか、と思うくらい、体外に排出されます。
それは汗もそうですし、トイレに行く回数もそうです。
体内にある、本来排出すべき老廃物や滞留している水分が、内臓の機能や新陳代謝の向上などによって正常に排出されるようになり、デトックス効果との相乗効果で、体内の酸化や細胞の劣化が抑えられている可能性があります。
■循環させることによる効果
内臓の機能や新陳代謝の向上などによって、体内の循環機能も向上し、必要な栄養素が末端まで行き渡りやすくなります。
また、末端で滞留していた排出すべき物が排出機能を担う臓器に正しく戻ってくるようにもなります。
そのため、必要な栄養分の全身への浸透、排出すべき物の回収が進み、身体の細胞の再生が促進されている可能性があります。
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■消費することによる効果
代謝機能の向上は、体内の脂肪燃焼の促進にも関わります。
また、1日1食にする事で全体的なカロリーの摂取量が減りますので、体内に蓄積されている栄養分などを使ったり、または他のものを消費することで、その栄養分の代替とるるようにもなるのだと思います。
そのため、古いものを新しい物の「入れ替え」が進み、結果として老化を進めるような物質の消費や排出を促進している可能性があります。
■終わりに
あまり触れたくない話ではありますが、食材の中には、身体に良くなさそうないろいろな食品添加物が入っています。
その食品添加物単体では問題は無いのかも知れませんが、食事として食べる場合、その一品だけしか食べない訳ではありません。
他の食品添加物が入った食材を併せて食べる訳ですから、体内で混ぜたらどうなるのか・・・あまり考えたくないですね。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣は、別の見方をすれば、こういった「身体に悪そうな物」の摂取を極力減らす食習慣とも言えます。
もちろん1日3食の食生活と比較して、の話ですが。
ですので、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を続けて行く中で、是非「食べる物を選ぶ」という事も意識していただきたいと思います。
「1日1食+野菜ジュース」についての記事のまとめ(インデックス)を、「「1日1食+野菜ジュース」まとめ」にまとめてみましたので、興味のある項目があれば、そちらもご覧ください。