1日1食実践時のゆる~いルールとは?
- 2017/08/14
- 12:28

■はじめに
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を続けていくには、やはり自分になにかしらの「ルール」を課す必要があります。
しかし1日1食の実践は、短期間で結果を出すものでありません。
また、その「結果」の方向が完全にダイエットやボディメイクの類とは異なっています。
余計な負荷がなく、継続していく、これを実現するために、私は「1日1食」のやり方に対して、次のようなとても緩いルールを設けました。
【コンテンツ】
1.必要な時には例外を認めること
2.感じる欲求に対して自身で選択すること
3.不足しているものは補充すべきと考えること
それでは順番に、その内容を見ていきましょう。
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■必要な時には例外を認めること
「例外」を一切認めないルールにすると、例えば、家族でのランチの機会とか、重要な人とのパワーランチの機会とか、そういったものまで排除しなければなりません。
また、後から出てくる「不足分の補充」のチャンスも無くなります。
「1日1食+野菜ジュース」は減食ダイエットでも、食事制限の方法でもない、と考え、状況に応じて必要であれば、昼食でも朝食でも摂った方が良いと考えています。
■感じる欲求に対して自身で選択すること
上の「例外を認める」時も、あと夕食時などに食べたいものを決める時も、自分が今、何を欲しているのか、選択したそれを食べて良いのかを自分で考えて決め、また、食べたことに対して後悔しないようにしています。
もし、後から「食べなきゃ良かった」と思ったら、次の機会にその後悔を解消するようにします。
「1日1食+野菜ジュース」をすると決めたこと自体、私自身で選択したことですから、食べる事も自己責任の1つとしています。
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■不足しているものは補充すべきと考えること
私個人の考え方ですが、1日に何食食べようが、身体には必要だが不足しているものは必ずあると考えています。
さらに、1日1食では、実質、1日に1回しか身体に必要なものを摂取する機会はありません。
「食べたいものは足りないもの」だと考え、上の「例外を認めること」を踏まえ、「欲求に対して自分で選択すること」を自分のルールとしています。
■終わりに
繰り返しになりますが、「1日1食+野菜ジュース」は苦行でも修行でもありませんし、ダイエット法(の目指す方向)とも少し違います。
また、その効果は続けて行くことでしか得られません。
融通の利かないルールは経験上、必ずどこかで破綻すると思いますし、また1度破綻すると、モチベーションが下がってしまいます。
「3日坊主も有り」で、かつ「3日坊主でも続けて行く」くらいに考えた方が、より継続していけるのではないでしょうか。
「1日1食+野菜ジュース」についての記事のまとめ(インデックス)を、「「1日1食+野菜ジュース」まとめ」にまとめてみましたので、興味のある項目があれば、そちらもご覧ください。