1日1食とファストフードの摂取とは?
- 2017/09/19
- 20:48

■はじめに
ファストフードは、手軽に食べられますし、また値段もまあまあ。ちょっと小腹が空いていると何となく食べたくなりますね。
また、ファストフードを昼食や朝食として食べている人もいると思います。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を実践していても、時々こういったファストフード(私の場合はとくにマクドナルドのハンバーガー)が食べたくなります。「例外対応」として休日の昼に食べることもありますし、ボウリングの試合前の腹ごしらえで食べることもあります。
今回は、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣の中で、このようなファストフードを食べたい衝動とどうやって向き合っていくか、3つのポイントに絞ってお伝えしたいと思います。
【コンテンツ】
1.食べたいと思う時は「必要な時」
2.足し算と引き算で考える
3.他の物と併用する
それでは順番に見ていきましょう。
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■食べたいと思う時は「必要な時」
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を継続していると、栄養バランスには気をつけていても、自然と不足するものが出てきます。
それをサプリメントで補うとしても、やはり限界はあります。
そういう時は、身体が「これを食べたい!」とアピールをしてきます。
そのアピールの内容がファストフードだったとしたら、やはり食べるべきだと思います。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣では、自身の身体に関するセンサーみたいなものが少し敏感になるので、こういった「身体の要求」に気付きやすくなります。
その時には、例え「例外対応」になるとしても、それが毎日ではないのですから、食べたほうが精神面でも良いと思います。
■足し算と引き算で考える
食べたい物を食べる、こればかりでは、たとえ「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を実践していたとしても、「例外対応」ばかりとなってしまい、1日3食の食生活と大差が無くなります。
他の記事でもお伝えしたように、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣では「食べるものを自身の意思で選択する」必要があります。
もし、夜にファストフードを食べたいのであれば代わりに何を減らすのか、他に食べたい物があるならば、今はどちらを食べるべきなのか、その分何を食べないようにするのか。
どうしても食べる物の足し算を考えてしまいますが、冷静に、引き算についても考えて実践すると、一時的に1日1食のペースが崩れたとしても、すぐに戻れると思います。
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■他の物と併用する
もしファストフードを食べたいと思ったら、ファストフードを主食とするのではなく、夕食の中の1つの食材として考えてみるのはどうでしょうか。
ファストフードだけだと、良く見ると栄養素がかなり偏っていたりしますし、炭水化物が多かったり、脂肪分が多かったりもします。
ファストフードと別の食事を2回に分けて食べてしまうと、さきほどの「足し算」になっていまいますが、一緒に食べれば1回の食事となります。
ファストフードに足りない物、例えば野菜や卵、海藻類、発酵食品などを一緒に摂って、1つの夕食として食べれば、必要な物を併せて摂れると思います。そのためには、テイクアウトが必要だったりしますが・・・。
■終わりに
以前は、ファストフードに含まれている物が問題になったり、「ファストフードは身体に良くない」と言った話も良くありました。
もちろん、そういう事が気になるのであれば食べない方が良いと思いますが、どうしてもファストフードに心惹かれてしまった時は、「食べる事を選択する」「食べ方を工夫する」など、今までとはちょっと違う、「頭を使った」食べ方を心がけたいですね。