1日1食とサプリメント(栄養補助食品)の必要性とは?
- 2017/09/18
- 23:54

■はじめに
私の家では、親が健康食品に凝っていたこともあり、子供の頃からサプリメント(栄養補助食品)はあまり抵抗がなく受け入れて来ました。
現在でも、自分で調達しているものも含め、数種類のサプリメントを摂取しています。
いちおう、自分の子供にも、最低限のサプリメントを勧めてはいますが、あまり必要性を感じていないようです・・・。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣に対するサプリメントの役割は、サプリメントが先行していたと言うのはありますが、食事だけでは摂取し切れないようなものを補完してくれているように思います。
今回は、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を実践する中で、サプリメント(栄養補助食品)を併用した方が良いかどうかについて、3つのポイントに絞ってお伝えしたいと思います。
【コンテンツ】
1.前提は「必要な物は食物から」
2.足りないと思うのならサプリメントで摂ってみる
3.サプリメントを「主食」にしない
それでは順番に見ていきましょう。
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■前提は「必要な物は食物から」
近未来の食事は、全てカプセルや錠剤になるかも知れませんが、現時点ではできるたけ必要な栄養素を食べる物から摂取すると言う考えていた方が良いです。
確かに、サプリメントは水で胃に流し込むだけで済んでしまいますが、サプリメントはあくまでも「補助食品」です。
安易にサプリメンとで補充しようとは考えず、まず、どうやったらバランス良く食事から必要な栄養素を摂取できるかを考え、食事からきちんと栄養素を摂る方が、サプリメントのカプセルや錠剤をたくさん飲むよりも、精神衛生上も良いと思います。
ものすごい量のサプリメントを摂る時、サプリメントは薬ではありませんが、まるで薬漬けになった様な気持ちになります。
■足りないと思うのならサプリメントで摂ってみる
そうは言っても、例えば外食中心だと、なかなかバランス良い食事は摂りにくいと思います。
また、自宅でも思い通りの食事が出てくるとは限りません。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を継続する中で、どうしても不足している様に感じる栄養素があれば、まず、例外対応として、朝や昼に食べる事を考えても良いです。
それも難しいのであれば、やはりサプリメントに頼りざるを得ないかも知れません。
サプリメントで足りない栄養素を摂ってみて、何となくでも調子が良くなるのであれば、そのまま最低限の量で続けてみても良いと思います。
サプリメントは薬ではないので、必要以上の量を摂取したところで、何か急激に改善する訳ではありません、念のため。
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■サプリメントを「主食」にしない
上でお伝えした事と重複しますが、サプリメントはあくまでも「栄養補助食品」です。
食物から栄養素を摂取するのが大前提です。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣では、実質夕食のみ食べますが、その補填として、朝食や昼食の代わりとして、たくさんのサプリメントを摂取するような事はやめた方が良いと思います。
摂食要求をサプリメントで代替すると言うのも、食べる事を回避する方法の1つにはなると思いますが、それが常態化するのは、あまりお勧めしません。
それに、サプリメントを「最低限必要なものだけ」にしないと、食事代ではなく、サプリメント代がかなりかかってしまいます。
■終わりに
私も実は、種類としては結構多めのサプリメントを飲んでいます。
ただしその大半は「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を始める前から飲んでいたものです。
朝はサプリメントだけ摂取している形になっていますが、元々、朝食を食べ、その後にサプリメントを飲んでいたのですが、朝食を食べなくなったので、朝食の代わりにサプリメントを飲んでいるよう見えますが、実態はそうではありません。
そういえば最近、更年期対策として、サプリメントを2種類追加してみました。
「マカ」と「シトルリン」です。朝だけ飲んでいますが、カプセルや錠剤を呑む量が増えて、本当に「薬漬け」のようになっています・・・。
1日のうち、どのタイミングで飲むかを考えないといけませんね。