1日1食の実践による体重の変化とは?
- 2017/09/11
- 21:58

■はじめに
私は、いわゆる「ダイエット」と言うのをしたことはありません(バナナダイエットが流行った時に試してみましたが、すぐにバナナが入手困難になってやめました)が、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣も、1日に摂取する食事の絶対量は減りますので、ダイエット効果があります。ただし、ダイエットとかシェイプアップとかに比べれば、体重の減り方は穏やかです。
ダイエットによって体重が落ちる時、比較的順調に体重が減る「減少期」と、なかなか体重が減らない「停滞期」、それから理想の体重を維持する「維持期」があると聞いたことがあります。
体重の減り方に関して言えば、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣でも同じような事があります。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を実践すると、どのような体重変化があるでしょうか。今回も3つのポイントをお伝えしたいと思います。
【コンテンツ】
1、体重の増減は必ずある
2.食習慣の変化によって体重は減る
3.長い目で見て理想に近づける
それでは、順番に見ていきましょう。
スポンサードリンク
■体重の増減は必ずある
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を続けて行くと、ダイエットと同じように、最初は比較的順調に体重が減ります。
運動を併用するなど、エネルギーの消費を増やすと、その減り方は更に順調になります。
夕飯を食べる前が一番体重が軽いのですが、ただ、夕食をガッツリ食べると、当然の事ながら体重は増えます。
翌朝体重計に乗っても、そんなに減ってはいません。
あと、体調やその他のいろいろな条件によって、何故か思ったように減らない時もあります。
このように体重は1日の中でも増減を繰り返し、そして徐々に減っていきます。
そして、ある時点で体重の減少が停滞する事もあります。
私は、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を、体重を減らすのが主目的で始めたのではないので、体重の停滞、それから一時期増加したりと言うことについてはあまり気にしませんでしたが、もし体重が思ったように減らなかったからと言って、食べる量を減らしたりはしませんでした。
ちょっと歩く機会を増やすなど、運動でエネルギー消費を増やす事で、また少しずつ減っていきます。
■食習慣の変化によって体重は減る
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣では、夕食には何を食べてもOKとしていますが、やはりその食べる内容によっては、体重の減少が停滞する事もあります。
私の場合は、特に麺類などの炭水化物、脂分、これらを減らすようにしました。
それから、野菜類を以前より多く摂るようにもしました。最初は意識的にやっていましたが、現在はそれが当たり前になっています。
炭水化物を減らしたのは、別にロカボ(糖質制限・炭水化物抜きダイエット)をしようと思ったのではなく、何となく身体がそれを避けるようになったからです。
結果的に食べる内容が変わったことで、体重の減り方にも違いが出たようです。
スポンサードリンク
■長い目で見て理想に近づける
もし、短い時間で体重を減らしたいと思うのなら、1日1食ではなく、もっと他の方法を選択した方が現実的だと思います。
1日1食も、言い方を変えれば、食事制限によるダイエットなのかも知れませんが、それにしては、食べる物に制限を与えていないので、ダイエットとも少し違うのかな、とも思います。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を始めるなら、体重のことよりも、やはり「健康」とか「デトックス」とか、「アンチエイジング」とか、そういった方面を重視して、体重は、その「ついで」に減っていくくらいに考えても良いかも知れません。
年単位とか、比較的長い目で見て、「健康」「デトックス」「アンチエイジング」になどの理想に近づけて行きたいですね。
■終わりに
現在の私は、体重だけを見れば、そろそろ維持期にさしかかっているかも知れません。
身長173cm、体重64kg、体重はあと1Kgくらい痩せるのが理想です。
あまり痩せすぎても健康そうに見えないようですし、年齢よりも年を取っているように見られることもあります。
また、服のサイズが中途半端になって、少しオーバーサイズにもなってしまいます。
痩せたらモテるようになるのか、それはよく分かりませんが、少なくとも見た目の印象が悪くない程度の体型は維持できるようにしたいですね。