1日1食と寝起きの変化とは?
- 2017/09/10
- 21:08

■はじめに
以前、日本人の睡眠について、昔に比べると睡眠時間が短くなっていると言う記事を見たことがあります。
確か平均睡眠時間が7時間くらいだったと思います。
通勤に1時間半かかるとして、8時半までに出勤している場合、6時に起床して7時に出かけるとしたら、夜の11時には寝ていないといけない計算です。
そんな生活が実現できている人はいっったい世の中にどのくらいいるのでしょうか。
あくまでも「平均」なので、比較的長く睡眠時間と取れている人と短時間睡眠を余儀なくされる人と、その差が広がっているのかもしれませんね。
現在、私は12時半~1時の間に寝て、6時に起きています。
平日も休日もだいたい同じです。
となると、睡眠時間は5時間~5時間半という感じでしょうか。
もちろん、疲れて少し早めに寝る場合だってあります。
今回は、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣と睡眠、特に寝起きについて、3つのポイントをお伝えしようと思います。
【コンテンツ】
1.起床時の変化について
2.夜の眠気について
3.睡眠の質について
それでは順番に見ていきましょう。
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■起床時の変化について
私は、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を始める以前から、できるだけ朝は早めに起きるようにはしていました。
それは、混んだ通勤電車に乗るのが嫌だったのと、オフィスでエレベータを待つ行列に並ぶのが嫌だったからです。
就業時間の1時間前にはオフィスに着いていて、その「誰にも邪魔されない時間」を自分のために使っていました。
ただ、夜更かしをしただけでなく、前日の疲れが残っていたり、また考え事をして良く眠れなかったりすると、起きるのがとても辛くて、起きてもしばらくボーっとしてしまい、時間をロスするような事も結構ありました。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を実践していくと、まず起床の変化としては、寝起きがとても良くなりました。
そればかりか、起床時間(通常6時)よりも1時間早く目覚めるような事も多くなりました。
もちろん早く起きてしまった時は、二度寝となりますが、その時でも、頭がスッキリした状態で、本来の起床時間に目覚めることが出来ます。
これは、前日に多少飲み過ぎたり、多少夜更かしをしてしまった時でも同様です。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣によって、体重や体調の変化だけでなく、こんなところにも変化が現れました。身体の回復力が上がったという事でしょうか。
■夜の眠気について
朝はスッキリと目覚める様になりましたが、その反動でないですが、夜、寝るべき時間になると、ものすごく眠くなります。
通常、私は自分の書斎(のようなもの)で、椅子に座って本を読んだり、パソコンを触ったりしていますが、それが正常にできなくなるくらいの眠気に襲われます。
ただ、そうなる時間も、体調などによってはいつも寝る時間より早くなる場合もありますが、ずっと習慣になっている、12時半~1時の間に寝る、という自分のサイクルに合せて、睡魔が襲ってきます。
そうなると、自分自身に抗う事が難しくなりますので、さっさと寝るようにします。
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■睡眠の質について
現在の5時間~5時間半の睡眠時間でも、特に体調が悪くなったり、昼間にどうしようもない睡魔に襲われたりする事がない(ほぼない、の方が正しいかも知れません)のは、たぶん、睡眠そのものの質が良くなったのではないかと思います。
現在、私は一度寝ると朝まで目覚めなくなりました。
睡眠が深いようで、夢を見たかどうかも覚えていません。
睡眠の役割は、身体や脳の休息と修復だと言うのを聞いたことがあります。
それらが順番に行われるのか、それとも一緒に行われるのかはわかりませんが、でも、確実に、その2つの役割が、この睡眠時間の中で効率的に行われているのではないかと思います。
それは、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣によって、内臓を休息させる時間を作ったり、また基礎代謝や免疫力が向上したことが、より睡眠中の身体や脳の休息や修復を促進しているのではないかな、と思います。
あと、体重の減少を含む身体の変化が、睡眠時無呼吸症候群を未然に防いでくれている可能性があります。
■おわりに
休日の昼間に例外として昼食を摂ると、食事をして1時間くらい本当に眠くなります。
普段とは違う食事のパターンにしたことで、内臓が想定外に働かなくなくてはならなくなったことによるのだと思います。
そういう時は、寝れる状態であれば、少し昼寝をするようにしています。
これも身体が要求している事の1つですからね。
だいたい2時間も寝ればスッキリ起きられます。昼寝の場合でも、寝起きはとても良いです。
「1日1食+野菜ジュース」についての記事のまとめ(インデックス)を、「「1日1食+野菜ジュース」まとめ」にまとめてみましたので、興味のある項目があれば、そちらもご覧ください。