1日1食と周囲に宣言する意義とは?
- 2017/09/05
- 21:28

■はじめに
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣は、ちまたにいくつか書籍が出ていたりしますが、まだあまり知られていない食習慣の1つです。
いちいち説明するのは面倒ですが、周囲に「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を実践していることを言わないと、ほとんどの場合、「体調悪いの?」と言うように変な心配をされます。
1日3食をしっかり食べる事が当たり前という常識の範囲では、そういう見解になっても仕方ありません。
周囲の協力を得るためにも、そして、自身のためにも、「私は1日1食の実践者です!」と宣言しておくのは、ある意味大切です。
一般的に見れば、人と違ったことをしているのですから。
周囲に宣言する事には、いったいどんな意義があるでしょうか。今回も3つのポイントをお伝えします。
【コンテンツ】
1.自身の1日1食に対するモチベーションアップ
2.気を使われないための「気の使い方」
3.人間はそもそも他人には関心が無い
それでは順番に見ていきましょう。
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■自身の1日1食に対するモチベーションアップ
周囲に「1日1食+野菜ジュース」の実践者であることを宣言すると、継続するモチベーションの源泉になります。
「もういいや」と思って、例えば昼食を食べ始めると、たぶん、「あれ?どうしたの?昼は食べないんじゃなかったの?」と周囲から言われます。
それから、誰が見ている訳ではないのに、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を止めたことによる、何となく後ろめたい気持ちにも襲われるのではないかと思います。
そんなちょっと嫌な気持ちを解消するのは簡単です。
また再開すれば良いのです。
例え3日坊主になったとしても、また5日目から3日坊主を始めれば、継続できます。
1日は止めてしまったのではなく、「例外の日」と都合良く考えれば良いです。
周囲に宣言することは、自分を統制する役割、また再開しようという意欲を湧かせる役割も果たすと思います。
■気を使われないための「気の使い方」
周囲に「1日1食+野菜ジュース」の実践者であることを宣言しておくと、相手からはあまり食事に誘ってこなくなります。
飲み会にも誘われなくなる可能性もあります。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を継続するためには、このような「協力」は不可欠です。
こちらがちょっと気を使って、「1日1食+野菜ジュース」の実践者であることを宣言しておけば、相手も余計な気を使わないで済みます。
昼食時などに放っておいてもらえば良いのですから。
気を使われないように気を使う、つまり根回しをしておく事は、1日1食の宣言以外でも大切だと思います。
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■人間はそもそも他人には関心が無い
そうは言っても、元々人間は、他人の事には思ったより関心がないと言うのも事実です。
「1日1食+野菜ジュース」の実践に対してちょっと興味を持ってもらったとしても、その場限り。またしばらくすると、「何で昼食を食べないの?」とか平気で言ってきます。
私も同じ人に何度も聞かれました・・・。
また忘れた頃に「1日1食+野菜ジュース」の実践者であることを宣言する、それは、関わる周囲の人だけでなく、自分自身にも宣言することになります。
もし、「1日1食の食習慣をやめようかな~」と感じた時には、思い切って、周囲に再度宣言してみてはいかがでしょうか。
■終わりに
私は、初期の頃には、「1日1食+野菜ジュース」の実践をやめようかと思った事が多少はありましたが、現在は全くありません。
ただ、時々「何のために「1日1食+野菜ジュース」の食生活を継続しているんだっけ?」と思うことはあります。
そんな時、私の場合は過去の健康診断の結果を見て、「あ、そうだ。健康のために始めたんだったよな」と再確認します。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を継続していく中で、自分自身に対して少し関心を持っておくと、多かれ少なかれ、自身に変化が生じている事が分かります。
もちろん数値で見られるものは、数値で見た方が明確ですが、数字では計れないような「感覚的」な事にも変化が生じます。
そういった変化を見つけることも、継続するモチベーションの源泉になりそうですね。
「1日1食+野菜ジュース」についての記事のまとめ(インデックス)を、「「1日1食+野菜ジュース」まとめ」にまとめてみましたので、興味のある項目があれば、そちらもご覧ください。