1日1食と偏った食生活とは?
- 2017/08/19
- 14:07

■はじめに
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣をしていることを他の人に話す時、「1日1食にして食事が偏ったりしないのか?」と聞かれる事があります。
j結論から言えば、できるだけ偏らないようにして食べているので問題は無いと思っています。
「1日1食では1日に必要なものが摂取できない」という先入観があって、このような事を聞かれるのかも知れませんね。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣を実践している側から見て、「偏った食生活」とはどんな物なのか、ちょっと考えてみたいと思います。
いつものようにコンテンツは3つ用意しました。
【コンテンツ】
1.単一のものしか食べない事
2.バランスを取る事が大切
3.無理のない食生活こそが重要
それでは見ていきましょう。
■単一のものしか食べない事
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣では、基本的に1回の食事で、自分が満足できる量を食べます。
もちろん、人間の身体に必要な物全てを摂取することは難しいです。
どういう物を食べるべきかを考えないと、このことは1日3食でも同じです。
例えば食事によるダイエットの一環で、1日3食を「サラダしか食べない」とか「バナナしか食べない」と言ったような、単一、もしくはそれに近いような食生活をするのが、偏った食生活に相当するかもしれません。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣にすると、1日3食の時に比べて、全体のカロリー摂取量は減りますし、内臓を休める時間が多くなったためか、代謝量や体温も上がって、自身で消費するカロリーも増え、結果的にダイエット効果も現れています。
■バランスを取る事が大切
では、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣では、身体に必要なものを、どのように摂取していけばよいでしょうか。
私の場合、食事では、必要なものを全て摂取するのは無理があると考えています。
そのため、食事の時になるべく多くの食材を食べるようにすることはもちろん、サプリメントなどで補助的に摂取する、間食で1日に食べる食材の種類を増やす、「1日1食+野菜ジュース」の食習慣の例外を発動するなどで、1回とか1日のスパンではなく、すこし長いスパンで摂取する物のバランスを取るように考えています。
頭が食べるのを要求してくるような食材は、たぶん現在の体内で不足している物だと勝手に思っています。
夕食での摂取が難しければ、週末の昼食として食べるとか、実際にもそのような感じでやっています。
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■無理のない食生活こそが重要
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣に関わらず、何かを実践する時、どうしても成果が早く欲しくなって無理なことをしてしまう。
または、ちょっとだけ実践して成果が出ないので、モチベーションが下がって止めてしまう。
特に自身の身体に関連することであれば、無理をして逆の効果が出てしまっては大変です。
急激な減量や健康増進を求めるなら、それは1日1食では実現できないかも知れません。
無理のない方法で食生活を変える、それが未来に効果として現れる。
「1日1食+野菜ジュース」の食習慣に対して、私はこのように思っています。
既にに人生の終盤戦に向かっているような年齢ですので、「未来」に該当する残り時間は限られてはいますが。
■終わりに
バランス良い食事をすることは、1日1食でも1日3食でも同じだと思いますが、なかなか難しいですよね。
1日1食の食習慣の場合、厳密にではありませんが、ある程度食べるべき物を考えないと、偏食、つまり偏った食事になりがちです。
様々な要因があって、食事のバランスを自身でコントロールできない事も多々ありますが、そういう時は別のところから自身で調達することを考えるのも1つの手です。
ただ、それをやりすぎると、自身の(お小遣いに対する)エンゲル係数は上がってしまいますが・・・。