1日1食を始めた理由とは?
- 2017/08/13
- 00:31

■はじめに
「1日1食」って、様々なダイエット方法の1つとして、本が出ていたり、ブログがたくさん有ったり、あちこちで紹介されていますね。
「1日1食」は、無理なく、気軽に続けられる新しい食習慣、本当にお勧めです。
もちろん新しい習慣を取り入れるのは、なかなかすぐにはできません。私が実際にどうやって実践しているのか、参考になればと思い、ブログにしてみようと思いました。
まず、私がどうして「1日1食」を始めようと思ったのか。その理由を3つに絞ってみました。
【コンテンツ】
1.健康診断の結果が悪かった
2.お腹周りが気になり始めた
3.逆流性食道炎と診断された
1つずつ見ていきましょう。
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■健康診断の結果が悪かった
もともと痩せ型体型だった私。20代の頃は身長174cmに対して体重が50Kg台と、本当に痩せていました。
しかし、社会人になってからは少しずつぜい肉が付き始め、2015年末時点で、67kgになっていました。
若い頃には健康診断の結果はいつもA判定で、全く気にも留めていませんでしたが、体重が増え、体型が変わっていくに従い、こんな変化が起きてきました。
・血液検査の数値
健康診断での血液検査の肝臓やすい臓に関する数値の判定結果が、A(異常なし)→B(軽度異常)に悪化。
健康診断での血液検査の脂質に関する数値について、LDLコレステロール(つまり悪玉コレステロール)が高い数値を示し、判定結果がA→C(要経過観察)へ。
健康診断での血液検査の代謝系の数値についても、血糖値があがり、基準値を超えて判定結果がA→Cへ。
・腹部超音波(エコー)の結果
健康診断で行う腹部超音波(エコー)診断で、肝臓は「脂肪肝」、腎臓は「腎石灰化(つまり石がある)」で、判定結果はC。
・レントゲンの結果
健康診断の胃部レントゲンで、胃壁に小さなポリープが、2つほどあるようで、判定結果はC。
健康診断で、多少いろいろと出てくるのは年齢的なものもあるのかも知れませんが、かなりショックでした。
これが1日1食を始めようと思った理由の1つめです。
■お腹周り(胴囲)が気になり始めた
昔買ったパンツ類の胴囲(ウェスト)がだんだんきつくなっていて、胴囲(ウェスト)のサイズが1インチ、また1インチと上がって行き、気がつけば20代の頃より4インチ(28→32)も増えていました。
健康診断で行うメタボ(メタボリックシンドローム)の、胴囲での判定基準までは達していませんが、確かにお腹が出てきていて、お腹の力を緩めると、お腹で地面が見えなくなっている。
まさに中年太りの体型になっていることを実感して、とても嫌な気持ちになりました。
これが1日1食を始めようと思った理由の2つめです。
「1日1食+野菜ジュース」についての記事のまとめ(インデックス)を、「「1日1食+野菜ジュース」まとめ」にまとめてみましたので、興味のある項目があれば、そちらもご覧ください。
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■逆流性食道炎と診断された
健康診断で指摘された胃のポリープの再検査のため、地元の病院で胃の内視鏡検査をしました。
確かにポリープがあることは確認され、定期的に内視鏡検査をすることで、年1回の健康診断を含め、経過観察となりました。
その時、医師から指摘されたのは、「逆流性食道炎の症状がある」ということでした。
内視鏡で見ると、食道の辺りが、胃液にやられて白くなっている(荒れている)らしいです。
確かに胃の調子は悪かったし、喉の辺りにいつも違和感がありました。
これらは逆流性食道炎の症状だったようです。
これが1日1食を始めようと思った理由の3つめです。
■終わりに
このように、私の場合、1日1食を始めたきっかけは、もちろん「痩せたい」「お腹周りを何とかしたい」と言う事もありましたが、それよりも健康診断の結果にショックを受け、「健康になりたい」と言う思いが強かったです。
1日1食は、健康にも良いとされていますし、実際に私にも良い効果がありました。
具体的に、体重が減ったという以外にどういう効果があったのか、実践によって得られた事もこれから書いていきますね。
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